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エクステでインナーカラー・グラデーションを入れる方法 超自然に馴染む付け方・本数・値段は?

ボブからロング, ミディアムからロング, 外国人風カラー(グラデーション)

エクステでインナーカラー・グラデーションを入れる方法 超自然に馴染む付け方・本数・値段は?

 

普通のカラーでインナーカラーやグラデーションを入れようとすると、地毛が痛みますし、時間もかかります。

また、失敗してしまうリスクもあります。

そこで、エクステでインナーカラーやグラデーションを入れることをオススメします。

エクステはカラーとは違い、ダメージゼロで付けられます。

インナーカラーだけなら30分程度で終わるので、時間もかかりません。

さらに飽きたらすぐに外せるので、気軽に色で遊ぶことができます。

今回はエクステでインナーカラーやグラデーションを入れる付け方や本数、値段についてご紹介します。

カラーではなく、エクステでインナーカラー・グラデーションを入れるメリット

地毛が痛まない

カラーでインナーカラーやグラデーションを入れる場合、地毛が痛みます。

色によってはブリーチをしなければいけないので、さらにダメージがあります。

シールエクステで入れる場合は、シールを付けるだけなのでダメージはゼロです。

飽きたら外せる

カラーやブリーチで色を入れた場合、元通りの色に戻すことは難しいです。

黒染めをしても、すぐに色が抜けてしまいます。

シールエクステは地毛の色が全く変わらないので、外せばすぐに元通りになります。

飽きたら外せるので、気軽に色で遊ぶことができます。

時間がかからない

カラーやブリーチで色を入れる場合、放置時間が必要なので最低でも1時間〜2時間かかります。

シールエクステはシールを付けるだけで終わるので、30分程度で施術が終了します。

ちょっとした空き時間でイメチェンできます。

失敗してもやり直せる

美容師さんにとってはこのメリットが大きのではないでしょうか?

カラーやブリーチで失敗した場合、修整がすごく難しいですが、シールエクステなら付け直すだけなので、簡単に修正できます。

シールエクステでインナーカラー・グラデーションを入れる付け方

1.サイドは耳上2cmにシールを付ける

エクステでインナーカラー・グラデーション

お客様の神の状態にもよりますが、耳上2cmの位置にシールを貼ります。

シールの位置が下すぎると、アップにした時に見えてしまうので気をつけましょう。

この時、隙間を空けると、毛先の量が足りずにヒョロヒョロした見た目になってしまいます。

隙間を空けずに、ギッチリと詰めて付けるようにしましょう。

エクステでインナーカラー・グラデーション

薄いインナーカラーにしたい場合も、隙間を開けてギッチリ付けた後にセニングするなどしてエクステの量を調整します。

2.耳後ろの斜めのラインにシールエクステを付ける

エクステでインナーカラー・グラデーション

サイドに付けたら、耳後ろから襟足に向かってシールエクステを付けます。

3.襟足にシールエクステを付ける

エクステでインナーカラー・グラデーション

これまでと同様に隙間なく襟足にシールエクステを付けます。

4.シールエクステをカットする

最後にシールエクステをカットします。

地毛と同じ長さに切ればインナーカラーになりますし、地毛より長めに切るとグラデーションになります。

エクステでインナーカラー・グラデーション

今回はインナーカラーにするために、地毛と同じ長さにカットしました。

エクステでインナーカラー・グラデーション

耳上の位置に付けているので、アップにしてもシールは見えません。

エクステでインナーカラー・グラデーション

また、カットの時は地毛を絶対に切らないように注意しましょう。

シールエクステでインナーカラー・グラデーションを入れる本数と値段

お客様の好みにもよりますが、基本的にはシールエクステ30枚付けるとちょうど良くなります。

Sectionで付けた場合は、値段は約12,000円です。

【事例①】重めボブから長さ出し+インナーカラーで大変身!

実際の事例をもとに本数や値段について解説します。

インナーカラーのみではなく、ボブからロングへの長さ出しも同時に行った場合の事例です。

段が入っていなくて、毛先ぱっつんの重めのボブのモデルさんです。
エクステ ボブからロング

内側はシルバー系のエクステを付けて、上から地毛と同じ色を被せてインナーカラー風にしました。

エクステで長さ出し+インナーカラーのビフォーアフター

それではビフォーアフターをご覧ください。

ご覧の通り自然にインナーカラーが入っています。

エクステ ボブからロング ビフォーアフター

ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型

襟足から短い地毛は一切出ていないので、アップにしたり、片側で縛ったり、ヘアアレンジを楽しめます。

エクステ ボブからロング ビフォーアフター

エクステ ボブからロング ビフォーアフター

エクステでインナーカラーを入れる付け方のコツ

通常の長さ出しもインナーカラーを入れる時も付け方は変わりません。

お客様の髪型・毛質・生え癖などをしっかりと分析し、最適な位置に付けることがポイントです。

また、他店ではやっていないことが多いのですが、付ける位置によってエクステの種類を変えることも重要です。

エクステは種類によってメリット・デメリットがそれぞれあります。

ですから、1種類のエクステを付けただけでは馴染まないのです。

Sectionでは

・襟足〜中間は編み込みエクステ
・中間〜上はシールエクステ

と2種類を組み合わせて付けることで、まるで地毛のように自然なロングにしています。

ちなみにこのモデルさんは、エクステの毛先もぱっつんにしました。

普段はサイドは段を入れるのですが、モデルさんが「全体を長くしたい」とのことでしたので、ギリギリまでエクステを付けてラインを作りました。

長さ出し+インナーカラーのエクステの本数と値段

編み込みエクステ80本+シールエクステ50枚使用しました。
値段は約40,000円です。

※ご新規は25,000円、2回目以降の方は30,000円の定額付け放題プランがございます

【事例②】ボブからロングに長さ出し+グラデーションで大変身!

2人目のモデルさんは、段が入っていない重めのボブです。

エクステで長さ出し+グラデーションのビフォーアフター

ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型 ボブ エクステ 髪型

 

重めボブの地毛のラインが完全に消えて、自然なロングになりました。

もちろん襟足から短い地毛は出てきません。

もちろんアップにすることもできますよ。

エクステでグラデーションにする付け方のコツ

地毛のメッシュを活かして、バレイヤージュ風(外国人風グラデーション)に付けました。

下は明るい色でグラデーション風に、上は細かくメッシュを入れて馴染ませました。

編み込み&シール共に3種類の色を付けて馴染ませています。

また、細くてペタンとしやすい髪質なので、編み目が見えないように注意してエクステを付けました。

長さ出し+グラデーションのエクステの本数と値段

編み込みエクステ80本+シールエクステ46枚使用しました。

値段は約35,000円です。

※ご新規は25,000円、2回目以降の方は30,000円の定額付け放題プランがございます

【事例3】ミディアムからロングに長さ出し+グラデーションで大変身!

3人目のモデルさんは、ブリーチ&カラーをして色落ちしたミディアムです。

毛先は明るいアッシュ系の色を付けて、グラデーション風の仕上がりにしました。

このモデルさんも段が入っていない馴染みにくい髪型ですが、シールエクステと編み込みエクステを組み合わせて馴染ませました。

エクステで長さ出し+グラデーションのビフォーアフター

ミディアム エクステ 髪型 ミディアム エクステ 髪型 ミディアム エクステ 髪型 ミディアム エクステ 髪型

嫌味のない、きれいなグラデーションに仕上がりました。

もちろんアップにしても、耳に掛けても、片方でまとめても、地毛とエクステは分裂しません。

エクステでグラデーションにする付け方のコツ

グラデーション風にするために、一番下の編み込みはアッシュ系と白を完全に混ぜて1色にしました。

上の編み込みは、使った2色は同じですが、完全に混ぜるのではなく、細かいメッシュになるように付けました。

シールエクステに関しては、表を白、裏をアッシュ系の色にすることで、自然なグラデーションに表現しました。

長さ出し+グラデーションにするエクステの本数と値段

編み込みエクステ70本+シールエクステ40枚使用しました
予算は35,000円です。

※ご新規は25,000円、2回目以降の方は30,000円の定額付け放題プランがございます

【事例4】ミディアムからロングに長さ出し+グラデーションで大変身!

4人目のモデルさんは、地毛が赤系の色でした。

イエロー系のエクステを付けてグラデーションのロングに変身しました。

エクステで長さ出し+グラデーションのビフォーアフター

とてもキレイなグラデーションに仕上がりました。

モデルさんには「自分じゃないみたいで嬉しい(笑)」と喜んで頂きました!

エクステでグラデーションにする付け方のコツ

今回のモデルさんはブリーチ&カラーをした状態でした。

ブリーチをしている人の場合、これから退色することが想定できます。

この場合は【地毛より明るい色をつける】ことが1つのポイントです。

地毛と同じ色を付けてはいけません。

なぜなら、あとから地毛とエクステの色が分裂して
不自然になってしまうからです。

地毛と同じ色のエクステを付けて、退色が進んだ場合…

・頭の上の方は明るい
・毛先は暗い

という色になってしまいます。

毛先にかけて暗くなるので、とっても変ですよね。
逆なら可愛いのですが。

ですから、あらかじめ地毛より明るい色を付けてことが大切です。

という理由もあり、退色が落ち着いていないお客様は
グラデーション風に仕上げることがオススメです。

今回のモデルさんの場合は、色が抜け切ったときに
地毛とエクステの色が合うように色を選びました。

長さ出し+グラデーションにするエクステの本数と値段

編み込みエクステ80本+シールエクステ40枚使用しました
予算は35,000円です。

※ご新規は25,000円、2回目以降の方は30,000円の定額付け放題プランがございます

シールエクステでインナーカラーやグラデーションを入れる方法のまとめ

シールエクステを使うことで、ダメージや失敗の心配をせずインナーカラーやグラデーションを入れることができます。

卒業式や成人式、旅行の時だけメッシュにして、イベントが終わったら外して元通り!という楽しみ方をしているお客様もたくさんいますよ。

シールエクステでインナーカラーやグラデーションを入れたい時は、ぜひSectionにお越しくださいね。

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