エクステでボブからロングに変身!超自然に馴染む付け方・本数・値段は?
Section独自の技術「ゼロエクステ」でボブから超自然なロングに変身した事例をご紹介します。
モデルさん毎に、エクステが馴染む付け方のコツや本数・値段もご紹介します。
これからエクステを付けようと思っている方や、エクステを勉強している美容師さんの参考になれば幸いです。
ボブ以外の髪型の方はこちら
事例①重めの黒髪ボブからロングに変身!
重めの黒髪ボブからロングに変身しました。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
ボブのラインが完全に消えて、まるで地毛がそのまま伸びたようなロングになりました。
片方にまとめて結んだり、耳にかけても短い地毛は出てきません。
ゼロエクステなら、地毛と同じようにヘアアレンジを楽しめますよ。
こちらのモデルさんはエクステ初体験の高校生だったのですが、とても喜んでいただけました(良い笑顔ですね!)。
エクステでボブからロングにする付け方のポイント
皆さん、黒髪には何色のエクステを付けたら良いと思いますか?
当然…
「黒色」
だと思いますよね?
ところが、違うんです。
一口に「黒」と言っても、色々な黒がありますよね?
茶色っぽい黒の人もいれば、アッシュ寄りの黒の人もいます。
人それぞれ地毛の「黒色」は違います。
ですから黒色のエクステを1種類付けただけでは馴染みません。
地毛とエクステの色が分裂してしまいます。
そこで編み込み・シール共に2種類の色を混ぜて、地毛と全く同じ色のエクステを付けました。
編み込みは以下の画像のように、2色の色を混ぜてから付けます。
シールエクステは色を混ぜることができないので、上と下で色を変えて、地毛と同じ色にします。
これにより地毛とエクステの色が完全に調和するのです。
エクステの本数と値段
編み込み70本+シールエクステ46枚使用しました。
値段は35,000円です。
事例②ブリーチ済みの金髪ボブからロングに変身
2人目のモデルさんはブリーチ&カラー済みのモデルさんです。
ブリーチした髪は時間が経つにつれて、色が変わりますよね?
ブリーチ後すぐにエクステを付けてしまうと、しばらくして地毛とエクステの色が分裂して不自然になってしまいます。
ある程度時間を空けて、退色(色落ち)が落ち着いてからエクステを付けてくださいね。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
それでは、2人目のビフォーアフターを紹介します。
もちろん襟足から短い地毛は出てこないので、アップにしたり、縛ったり、ハーフアップにしたりと、ヘアアレンジを楽しめます。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
ブリーチ毛は色が特殊なので、全く同じ色のエクステがありません。
そこで編み込みは複数色を混ぜて、地毛と同じ色を作りました。
シールエクステは表と裏で色を変えて付けることで、地毛と同じ色にしました。
色合わせの基本は「毛先の色に合わせる」ということです。
エクステは毛先の色から繋がってくるので、毛先の色に合わせることが、馴染ませるポイントです。
また、エクステを付けた状態でもカラーシャンプーは使えますのでご安心ください。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ60本+シールエクステ40枚使用しました。
料金は約3万円です。
事例③襟足5cmの重めボブからロングに変身
3人目のモデルさんは、段の入っていない重めのボブです。
毛が細くて、かなりペタンとしやすい髪質です。
メッシュが入ったように見える(実際には入れていないのですが)ので、編み込みもシールも2色のエクステを組み合わせて、メッシュ風に表現しました。
また、このモデルさんは「襟足が5cm」でした。
他店では断られる可能性のある長さですが、Sectionなら襟足が「最低3cm」あれば付けられるのでご安心ください。
エクステで重めボブからロングのビフォーアフター
それでは、3人目のビフォーアフターをご覧ください。
もちろん襟足から短い地毛は出てこないので、アップにしたり、縛ったり、ハーフアップにしたりと、ヘアアレンジを楽しめます。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
毛が細くてペタンとしやすい髪質のモデルさんの場合、編み目やシール部分が見えてしまいやすいです。
そこで編み込みは、サイドは細く付けて見えにくくする、襟足はボリュームを出すために太く付ける…と場所ごとに付け方を変えて工夫しました。
シールエクステも地毛やつむじの形に合わせて、あえて左右非対称に付けることで馴染ませました。
頭の形は左右で違いますから、左右同じに付けても馴染まないのです。
また、編み込みエクステもシールエクステも2色を組みわせることで、地毛に合わせてメッシュ風の仕上がりにしました。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ60本+シールエクステ40枚使用しました。
料金は約3万円です。
事例④毛先ぱっつん&外ハネのワンレンボブからロングに変身!
4人目のモデルさんは毛先ぱっつん+外ハネのワンレンボブです。
段が全く入っていないパッツンで、後ろは肩に当たってハネています。
地毛とエクステが分裂して線が出やすいので、このタイプの髪型が一番難しいです。
エクステでワンレンボブからロングのビフォーアフター
それでは、4人目のビフォーアフターをご覧ください。
もはや説明するまでもありませんが、襟足から短い地毛が出てこないので、アップにしたり、片側で縛ったり、ハーフアップにしたりと、ヘアアレンジを楽しめます。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
まず、シールエクステが見えてしまわないように、つむじ付近は左右で付ける位置を変えて馴染ませました。
他店ではマニュアル通りに左右対称に付けてしまうのですが、それではシールが見えてしまいます。
同じ人の頭でも、骨格や生え癖は左右で違います。
お客様1人1人の骨格や生え癖に合わせてエクステを付けなければ馴染まないのです。
また、「自分で切り過ぎてしまった前髪を隠したい」とのことでしたので、前髪にもエクステを付けてボリュームアップしました。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ80本+シールエクステ50枚使用しました。
料金は約4万円です。
事例⑤パーマが残っているショートボブからロングに変身
5人目のモデルさんは、毛が細い髪質で、段の入ったショートボブです。
毛先にパーマが残っていますが、ストレートのエクステで自然に馴染みます。
エクステでショートボブからロングのビフォーアフター
それでは、ショートボブからロングのビフォーアフターをご覧ください。
毎度お馴染みですが、アップにしても、片側で結んでも、ハーフアップにしても、地毛は出てきません。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
今回も編み込み・シール共に2色ずつ使い、地毛と色を合わせました。
単色のシールエクステで全頭付けてしまう店が多いのですが、Sectionでは表と裏でちがう色をサンドイッチして付けています。
これにより地毛と全く同じ色を作ることができます。
また、地毛が細いとどうしてもシールが見えやすいので、場所場所でシールエクステを付ける位置を変えたり、編み込みエクステの太さを変えることで、動いてもシールが見えないように工夫しました。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ70本+シールエクステ40枚使用しました。
値段は35000円です。
事例⑥重めボブから長さ出し+インナーカラーで大変身!
段が入っていなくて、毛先ぱっつんの重めのボブのモデルさんです。
内側はシルバー系のエクステを付けて、上から地毛と同じ色を被せてインナーカラー風にしました。
エクステで長さ出し+インナーカラーのビフォーアフター
それではビフォーアフターをご覧ください。
ご覧の通り自然にインナーカラーが入っています。
もちろん襟足から短い地毛は一切出ないですし、アップにしたり、片側で縛ったり、ヘアアレンジを楽しめます。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
インナーカラーにする場合も付け方は変わりません。
編み込みとシールを組み合わせるから馴染みます。
ちなみにこのモデルさんは、エクステの毛先もぱっつんにしました。
普段はサイドは段を入れるのですが、モデルさんが「全体を長くしたい」とのことでしたので、ギリギリまでエクステを付けてラインを作りました。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ80本+シールエクステ50枚使用しました。
値段は約40,000円です。
事例⑦細毛&段の入ったボブからロングに変身!
段の入ったボブです。
毛が細くてペタンとする髪質です。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
肩にあったボブのラインがどこかへ消えてしまいました。笑
もちろん襟足から短い地毛が出ることはありません。
アップにしても、縛っても自然です。
エクステでボブからロングにする付け方のポイント
毛が細い人の場合、編み込みを上まで付けてしまうと、網み目が見えてしまいます。
そのためSectionではh、毛が細い人はシールエクステメインで付けます。
今回は、下の方にだけ編み込みを付け、中間〜上部分はシールエクステを付けて全体を馴染ませました。
編み込みが付け終わった状態です。↓
この時点でしっかりとボリュームが出ていることがわかります。
ですがこのままでは、地毛と編み込みが分裂してしまっているので、上からシールエクステを付けて境界線をぼかすわけです。
編み込みとシールエクステを組み合わせるメリットがお分かりいただけたでしょうか?
エクステの本数と値段
編み込み30本&シールエクステ60~70枚使用。
予算は35,000円です。
事例⑧ぱっつん金髪ボブからロングに変身!
段が全く入っていないぱっつんボブです。
角が残って、跳ねてしまっています。
「顔周りにメッシュを入れたい」ということだったので、顔まわりと耳後ろに明るいメッシュを入れました。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
もちろんアップにしたり、縛ったり、結んだりできます。
地毛と同じようにヘアアレンジし放題です!
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
ご覧のように、ぱっつんだった地毛の線が完全に消えています。
ぱっつんボブなので本数は多めですが、頭は全然大きくなっていません。
なぜなら「エクステの役割を理解して付けている」からです。
編み込みはボリュームと長さを出すためのものです。
シールエクステは地毛とエクステの境界線をぼかすためのものです。
それぞれの役割を理解して、場所ごとに種類を変えて付けているから馴染むのです。
エクステの本数と値段
編み込み80~90本&シールエクステ50枚使用。
予算は約45,000円です。
事例⑨毛先ぱっつん&重めボブからロングに変身!
毛先ぱっつんの重めボブです。
一番馴染みにくい髪型です。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
地毛の重たいラインが完全に消えています。
頭は大きくなってしませんし、毛先は全くヒョロヒョロしていません。
もちろん襟足から短い地毛は一切出てきません。
地毛の長さでは無理だったアップにもできます。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
他店でエクステを付けた場合、下の方がヒョロヒョロしてクラゲのようになることがあります。
これは「量が足りていない」ことが原因です。
今回のお客様のように毛量が多いタイプは、下の方に編み込みエクステを多めに付けて、しっかりとボリュームを出すことがポイントです。
編み込みがギッチリ付いています↓
エクステの本数と値段
編み込み80本&シールエクステ45~46枚使用。
予算は35,000円です。
事例⑩地毛のメッシュを活かしてバレイヤージュ風(外国人風グラデーション)のロングに変身!
10人目のモデルさんは、段が入っていない重めのボブです。
エクステでボブからロングのビフォーアフター
重めボブの地毛のラインが完全に消えて、自然なロングになりました。
もちろん襟足から短い地毛は出てきません。
もちろんアップにすることもできますよ。
エクステでボブからロングにする付け方のコツ
地毛のメッシュを活かして、バレイヤージュ風(外国人風グラデーション)に付けました。
下は明るい色でグラデーション風に、上は細かくメッシュを入れて馴染ませました。
編み込み&シール共に3種類の色を付けて馴染ませています。
また、細くてペタンとしやすい髪質なので、編み目が見えないように注意してエクステを付けました。
エクステの本数と値段
編み込みエクステ80本+シールエクステ46枚使用しました。
値段は約35,000円です。
ボブからロングにするならゼロエクステ!
いかがでしょうか?
エクステを付けてみたくなりましたか?
ボブからロングにする時は「編み込みエクステ」と「シールエクステ」の2種類を組み合わせて付けることをオススメします。(当店では「ゼロエクステ」と呼んでいます)
なぜなら、エクステは種類ごとにそれそれメリット・デメリットがあり、どれか1種類を付けただけでは馴染まないからです。
襟足部分やサイドの下部分には編み込みエクステを、頭の上の方にはシールエクステを…と場所によって付けるエクステの種類を変えることが、馴染ませる最大のポイントです。
エクステを付けたい時は、Sectionの「ゼロエクステ」をお試しください。
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他にもYoutubeにたくさんの事例動画をアップしていますので、是非ご覧ください。